引きこもり旅行記

食ったり!買ったり!出かけたりぃ!。普段は引きこもり。

北海道格安バスツアーQ&A! 寒さは?注意点は?

 

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今回、格安バスツアーを利用して北海道へ流氷を見に行きました。

北海道自体が初めてでしたし、

普段あまり雪が降らないところに住んでいるため、

最初は不安でいっぱいでした。

滑らないかな? 

寒さ対策これで大丈夫かな?

流氷以外はちゃんと楽しめるかな?

おそらくこれから北海道旅行を計画されている方も同じ気持ちだと思います。

 

そこで今回の北海道格安バスツアーについてのQ&Aを書いてみました。

 

北海道格安バスツアーQ&A

Q.どうして安く行けたの?

北海道ふっこう割を利用しました。

北海道胆振東部地震により被害を受けた北海道を応援するための割引です。

2019年3月末までしか利用できませんが、

1人最大3万5000円の割引を受けられるのでとてもお得に旅行ができます。

北海道ふっこう割が適用されたツアーを探してみて下しさい!

 

Q.北海道旅行に安く行くコツは?

冬場お得に北海道に行くポイントは、

お祭りの期間を避けることです。

特に札幌雪祭りは要注意です。

雪まつりの近くは飛行機代も高くなりますが、

始まる前・終わった後は値段が下がります。

 

Q.移動が多くて退屈じゃなかった?

北海道は広いので、

1日あたり3,4時間は移動に当てなくてはならないこともままあります。

今回のツアーではバスガイドさんが同行していましたので、

北海道の歴史や文化、村や街の紹介などをバス内で行ってくれ、

退屈することはありませんでした。

それに朝が早かったので車内での移動時間は睡眠に当てることが多かったです。

 

Q.レンタカー借りて観光したほうが自由に過ごせる?

確かに自由には過ごせると思います。

しかし雪道の高速道路を3,4時間運転するというのは非常に大変ですし、

ホワイトアウトなどで事故の危険性も高まります。

運転はプロにおまかせしてゆったりと観光を楽しめるので、

冬の北海道はバスツアーがいいかもしれません。


Q.寒さ対策は?

・ヒートテックやファイバーヒート、ホットコットなどのあったか機能付きの肌着

・ズボンの下に160デニールのタイツ

この二つは必須だったと思います。

特に履いていたズボンが薄かったので、

タイツがなければ寒すぎて船のデッキから流氷を見るということは難しかったかもしれません。

 

Q.持ち物で持っていって良かったもの・必要なかったもの・持ってなくて後悔したものは?


持っていって良かったもの

・腹巻き
冬の北海道を歩いていると体が冷えます。冷え対策はやりすぎて損ということはありません。

 

必要なかったもの

・カイロ
観光とバス移動を繰り返しているとカイロを出すタイミングがありませんでした。


・靴
ホテル内で使うかもと思って、

メインで履くレインブーツとは別に、

スニーカーを持っていきましたが、

ホテル内は食堂も大浴場もスリッパでOKだったので使いませんでした。


持ってなくて後悔したもの

・ブーツキーパー
ホテルでレインブーツを脱いだとき、

少しでも湿気を逃がすためのアイテムを何か持っておけばよかったと思いました。


・足用のカイロ
冷えは足先からやってきます。

レインブーツが薄めの作りだったこともあり、

足用のカイロが欲しくなりました。

 

Q.靴用の滑り止めって必要?

スノーブーツや溝の深いレインブーツを履かれている場合、必要ないと思います。

バスツアーでは滑り止め(着脱式のスパイクのようなもの)のレンタル・販売の案内がありますが、

室内やバスの中では取らなくてはならないので少し面倒です。

着脱式の滑り止めは新千歳空港内やコンビニ、ホテルの売店でも売っています。

 

Q.靴はどんなものがおすすめ?

水に強いタイプのものがおすすめです。

足が濡れると体が冷えますし、

除雪されていない道を歩くときに気を使う必要が出てきてストレスがたまります。

防水スプレーは物によっては飛行機内に持ち込めませんので注意してください。