あったか機能付きインナーは各社からさまざまなものが販売されていますね。
この記事ではユニクロのヒートテックとしまむらのファイバーヒートを比較していきます。
以前から私はユニクロのヒートテックをよく着ていました。
しかしいくつか気になるところがあって、
北海道旅行を機にすべてしまむらのファイバーヒートへと切り替えました。
結果として「切り替えてほんとによかった!」と思っていますのでその理由をご紹介します。
ユニクロ・ヒートテックは暑くなりすぎる!
ヒートテックの上にセーターを着てしばらく経つと、とても暑く感じます。
セーターが駄目なのかと思いヒートテック+長袖シャツというコーディネートにしても同じです。
おそらく暖房のきいている屋内だと、ヒートテックのあったか機能はやりすぎということになるのでしょう。
背中をたらーっと流れる汗の感触は非常に気持ちが悪いものです……。
しまむら・ファイバーヒートの速乾性がすごい!
しまむらのファイバーヒートは速乾性に優れています。
汗をすぐに蒸発させてくれるので、いつもスッキリ快適です。
ファイバーヒートの上にセーターを着ると暖かく感じるものの、汗はかきません。
ヒートテックにはレーヨンという素材が使われています。
これがすぐ暖かくなる秘密でもあるのですが、
乾きにくいという性質も持っているようなのです。
ファイバーヒートはポリエステルとポリエチレンで作られていて、
レーヨンは含まれていません。
薄さではユニクロ・ヒートテックの勝利
インナーの薄さではヒートテックに軍配が上がります。
これだけ薄くて暖かいインナーはほかにはありません。
冬場の旅行に持っていってもかさばりませんし、
コンパクトにまとまって着ぶくれもしないので助かりますね。
しまむら・ファイバーヒートは服からのはみ出しが少ない
ファイバーヒートにはUネックやハイネックなどいろいろな種類があります。
その中でも私が気に入っているのはオフショルダータイプ。
これはデコルテと背中がざっくり空いているので、
洋服からはみ出すことがほとんどありません。
シャツの下からヒートテックがはみ出しているのに気づいて着替えることになる、
という経験をしている方は多いと思います。
それが解消されるのがファイバーヒートです。
ただ、このオフショルダータイプは洗濯後に干すときが少し大変です。
ハンガーからずり落ちます……。
しまむら・ファイバーヒートの選び方
ファイバーヒートは980円で1枚入りのものと、980円で2枚入りのものがあります。
店頭で比べただけではよくわかりませんし、
触り心地も同じように思えますね。
結論から申しますと980円で1枚入りのほうが着心地が良いので、
迷った方はそちらの購入がおすすめです。
暖かさはどちらも対して変わらないと思いますが、着心地は段違いです。
ただ980円で2枚入りという安さはとても魅力的ですよね。
さらに2月後半や3月になると500円程度にまで値下がりしますので、
来年のために購入しておくと安くゲットできますね。